2025.10.24
2025年特別企画 日本の凧シリーズ 近畿
2025.11.01
世界凧博物館東近江大凧会館

東近江大凧会館では、令和7年11月1日(土)から11月24日(月)までの期間、近畿地方の凧を紹介します。日の丸が描かれた扇の形の凧が揚げられていたことから復元された「扇いか」(京都府)、大阪にゆかりのある文楽の登場人物を描き、骨組を大阪市のシンボルである「みおつくし」の形に張るというこだわりを見せた「文楽凧」(大阪府)、明石の凧愛好家が、播磨灘の蛸は直立して歩くという言い伝えを姿凧にしたユニークな「明石凧」(兵庫県)、戦国時代に戦場で用いられた旗指物がルーツとされ、中央部分に家紋を描く「吉野の袖いか」(奈良県)、和歌山城下の池植の凧屋で作られていた凧を復元した「池植の凧」(和歌山県)など近畿地方の多様な凧24点を展示予定です。
チラシダウンロード ↓
入館料は大人300円、小中学生150円。期間中の休館日は、水曜日。
問合せ先は、東近江大凧会館(0748-23-0081)まで。