講師　狂言指導：大蔵流狂言方 茂山千之丞　(8月17日、8月30日、8月31日)

　　　笠作りワークショップ：舞台監督・グラフィックデザイナー 脇田友　(8月3日)

【募集要項】

日程：8月3日(日)、8月17日(日)、8月30日(土)、8月31日(日)

全4日間予定。8月31日（日）に「狂言であそぼ～ひがしおうみ狂言・わくわく体験2025～」での

演目「菌」にて茂山千五郎家とステージで共演します。

内容：8月3日(日) (10時～12時30分) きのこの笠作り（担当：脇田友）

　　　8月17日(日) (13時～14時) 狂言演目「菌」の映像鑑賞・稽古 （担当：茂山千之丞）

　　　8月30日(土) (13時～14時) 狂言演目「菌」の稽古 （担当：茂山千之丞）

　　　8月31日(日) (11時30分集合) 本番 – 本番当日は本番前にリハーサルを予定しております。

　　  ※内容は急遽変更になる可能性がございます。

対象：小学生（※保護者同伴、4日間全ての日程に参加できる方に限ります）

定員：10名程度 （ ※応募者多数の場合は抽選となります）

日時： 8月3日(日) (10時～12時30分)

　　　 8月17日(日) (13時～14時)

　　　 8月30日(土) (13時～14時)

　　　 8月31日(日) (11時30分集合)

参加費：2,000円 (全4日分合計)

持ち物：白足袋(木綿)を各自ご準備願います。

　　　　各日動きやすい服装でご参加お願いします。(スカートではなくズボンの着用をお願いします)

申し込み方法: 来館申し込み、電話(0748-48-7100 てんびんの里文化学習センター)

申し込み〆切日：7月15日(火)

狂言「菌(くさびら)」とは・・・？

「菌」というのは、実は「キノコ」なんです。この演目は、まるで童話作品のように

次から次へと生えてくるキノコが大きな特徴となります。

ワークショップご参加の皆さんには、このキノコを演じていただきます。

この他にも、オリジナルのキノコの笠を作成し、本格的な狂言の衣装を着てステージに出ていただきます。

と～っても面白い狂言です！ この日はあなたも狂言師になりきって、お客さまをいっぱい笑わせちゃいましょう！

【講師情報】

茂山千之丞

大蔵流狂言方。本名 茂山童司。

茂山あきらの長男。父および祖父二世茂山千之丞に師事。

1986年、『魔法使いの弟子』（NOHO劇団）で初舞台。

これまでに『千歳』、『三番三』、『釣狐』を披く。2018年12月「花子」を披き三世千之丞を襲名。

作・演出を手がけるシリーズプロジェクト、「新作”純”狂言集マリコウジ」、コント公演「ヒャクマンベン」を主宰。

エッセイの執筆、現代劇へ役者として出演、オペラの脚本・演出を手掛けるなど狂言師としての枠を超えて精力的に活動中。

自他共に認めるボブ・ディランフリーク。

2019年第37回京都府文化賞奨励賞受賞。

【お問合せ先】
てんびんの里文化学習センター　☎0748-48-7100
※9:00～17:00/月曜・祝翌日休館

主催：(公財)東近江市地域振興事業団　後援：東近江市 / 東近江市教育委員会